機構とは

代表者あいさつ

  • 代表取締役会長
    渡 文明
  • 代表取締役社長
    半田 容章

株式会社民間資金等活用事業推進機構は、わが国における公共施設等の整備等に関して、民間企業が有する資金や経営ノウハウおよび技術力を活用することを目的として、平成25年10月に政府と民間企業の共同出資によって設立された、本邦では初めてとなる本格的なインフラファンドです。

ご高承の通り、道路や港湾、空港などのインフラは、国民生活や経済発展に必要な社会基盤であり、また、国際競争力に直結する国家資産でもあります。しかし、現在、わが国では、国や地方の財政が厳しさを増しており、新たなインフラの建設はもとより、高度経済成長期を支えたインフラの老朽化対策、大規模災害に備えた防災・減災対策などの社会資本整備についても、より厳格かつ効率的に進めていくことが求められています。言い換えれば、これからの経済成長を支える真に必要な社会資本の整備と財政の健全化を両立させることが、わが国の国家的課題となっています。

この課題を解決する手段として、民間の資金やノウハウを活用できるPFIは有効であり、その積極的展開がますます必要になってくるものと考えます。しかし一方で、わが国ではPFIを推進するための資金調達市場が十分には形成されておらず、PFI事業が育っていないのが現状です。

こうした実態を踏まえ、当機構は事業者の皆様に対し、民間企業や金融機関による投融資を補完するための資金を供給することで、かかる市場の整備を促進するとともに、事業に必要な経営ノウハウおよび情報の提供等を行って参ります。

当機構をご利用頂くことによって、民間の資金や能力を活用した公共施設等の整備等が促進され、わが国経済の健全な発展に寄与できればと心から願っております。

皆さまの格別のご支援・ご協力を心からお願い申し上げます。

平成28年6月